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2000年10月、わたしは『愛という奇蹟』(発行パワナスタ出版)を共訳・出版した。この本を出版するまでの経緯は、そっくりそのまま、わたしにとって新しい人生への道のりだった。
90年代に、わたしは新聞社で月刊誌や週刊誌を編集をしていたが、様々な人との出会いのなかで、それまでは想像すらしたことがなかった「内なる意識」に目覚めることになった。そして、その領域をより詳しく知るために数多くの体験をし、スピリチュアリティと呼ばれる世界を探求するようになった。
3年前には新聞社を退社し、 現代の日本社会よりもはるかにスピリチュアルな文化に寛容で、
懐が深いブラジルやペルー、インドなどの国々を旅するようになった。
そして日本に戻ってきてからは、それまで住んでいた東京を離れ
、自然のなかに住み着くようになった。
この10年のあいだにわたしの身に起きたことは、それまでの生き方をガラリと変えてしまうのに充分なものだった。
しかし、その内容は日本人の平均的常識からはあまりに もかけ離れているように思えたので、これまではごく少数の人を除いて話してこなかった。
しかし21世紀を迎え、既存のシステムが崩壊に向かうなかで、日本でもふたたびスピリチュアリティについて語れるような状況が整ってきたように
思う。イ ンターネット をはじめとした 新しいコ ミュニケーション・ツールの発達が、その可能性を拡大している。
これから、このメールマガジンに書くことは、これまでにわたしが実際に体験し、考えてきたことである。もし、その
内容が現状を変革しようとしている人びとや、あるいは生き方を模索している方々にとって、少しでも参考になるようなことがあれば、これ以上にうれしいことはない。
2001年1月
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